SRT字幕の時刻を一括調整する:1.5秒ずらす例と納品前の確認
2026年9月10日 / SiteWatch編集
編集後に冒頭の長さが変わり、字幕全体が一定の秒数だけ早い・遅い場合は、開始と終了を同じ量だけずらして調整できます。途中のカットも変更した場合は区間ごとにずれ方が異なるため、全体への一括調整だけでは合いません。
1.開始と終了をセットでずらします。00:00:01,000から00:00:03,500の字幕に+1.5秒を指定すると、00:00:02,500から00:00:05,000になります。表示する長さは2.5秒のままです。マイナス調整で開始が0秒未満になる字幕は、そのまま出力せず入力を見直します。
2.重なりを確認します。前の字幕の終了より、次の字幕の開始が早い場合は警告の対象になります。演出として意図した重なりか、ずれによるものかは動画と照合します。時刻の数値だけでは意図を判断できません。
3.改行位置と読む時間を確認します。「新商品の使い方を紹介します。」は14文字です。2.5秒で表示すると、1秒あたり5.60文字になります。この数字は読みやすさの合否ではなく、短い表示時間に長い文章が詰まっていないかを見る手がかりです。字幕納品ワークベンチの改行は指定文字数で区切るので、意味のまとまりも動画上で確認してください。
4.納品先の形式で再生確認します。WebVTTはWEBVTTというヘッダーを持ち、時刻のミリ秒にピリオドを使います。SRTとVTTを拡張子だけ変えて同一視せず、納品先のプレイヤーで文字・タイミング・改行を確認しましょう。WebVTT形式の参考
字幕納品ワークベンチはSRT入力から、時刻調整したSRT、VTT、字幕ごとの秒数・文字数のCSVを作ります。音声認識、翻訳、動画への焼き込みは含みません。無料体験はログイン後、24時間に1回・3,000文字と20字幕まで。元の字幕と動画は手元へ保存しておいてください。
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